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墨田区の相撲部屋に所属する幕下以下の力士の1日

time 2017/05/12

墨田区の相撲部屋に所属する幕下以下の力士の1日

墨田区には多くの相撲部屋が集中しており、墨田区を歩くだけで様々な部屋の力士に出会うこともあり、力士がいる光景が当たり前になっています。
幕下以下の力士の1日ですが、序列が下であればあるほど朝の時間は早く、5時に起きる力士も中にはいます。
稽古場の掃除などがあるためで、稽古も序列の低い力士から始めます。
入門して間もない場合は相撲教習所と呼ばれる国技館内にある学校に向かい、相撲に関する知識、実技などを学びます。

朝7時ぐらいには関取がようやく起き、稽古場に入ります。
関取がいる場合には汗を拭く、砂を落とす、タオルを持っているなど関取に対する応対をすることになります。

ちゃんこ番と呼ばれる力士は食事の準備をこの時にしておき、稽古が終わったら食事となります。
食事に関しては関取、親方、稽古を見学している後援会の人などが最優先となり、その後ろに幕下以下の力士が並びます。

その後、幕下や三段目といったところから食べていき、序ノ口の場合には何にも残っていないということも度々ありますが、体が出来ていない力士は無理やり食べさせられることもあるため、ちゃんこの時間が嫌で嫌でしょうがないという力士も珍しくありません。

その後は付け人とそうでない力士によって時間の過ごし方は大きく異なります。
関取が忙しい場合は付け人も当然忙しく、関取の後をついて回ります。

ちゃんこ番があれば夕食の準備、掃除当番であれば部屋の掃除をしますが、何も担当していない場合は自由に過ごすことができます。

夕食の後も同様であり、やはり付け人かそうでないかで大きく変わります。
その分、付け人は関取から相撲のことを学んだり、礼儀作法を学んだり、華やかな場所へ連れて行ってもらったり、色々な経験をすることができます。

本場所が始まると、稽古をしてから国技館に向かう流れになります。
墨田区に相撲部屋があるとすぐに行くことができるため、苦労はありませんが、千葉県埼玉県、茨城県に相撲部屋があるようなところは、通勤ラッシュに巻き込まれながら通うケースもあります。

過ごし方はさほど変わりませんが、遊び回るわけにはいかず、規則正しく暴飲暴食をしないで、15日間を何もないように過ごします。
部屋によっては千秋楽後にパーティーがあり、幕下以下だとその手伝いをさせられることもあります。

幕下と十両では天国と地獄と言われるほど、待遇が全く異なり、起床時間から食べる順番など劇的に変わります。

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