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男の世界!相撲を支える両国国技館での仕事、とある1日を紹介

time 2017/04/28

男の世界!相撲を支える両国国技館での仕事、とある1日を紹介

両国国技館での仕事の流れ

両国国技館の1日は、午前8時頃の朝太鼓の演奏によって始まるのが恒例です。
この太鼓の音が開場の合図となり、来客を迎えるための準備が始まることになります。

そして、内部では取組の準備が着々と進められ、最も低い番付の力士が登場してきます。
最初の相撲は序の口から始まるために、まだ入門したばかりで髷も結えない状態の力士が少なくありません。

序の口の取組は朝の8時30分頃に始まることもあって、この時間帯から観戦する人は少なく、場内は閑散とした雰囲気です。

序の口の取組が終わると、今度は序二段から三段目の力士が登場してきます。
さらには、幕下の力士も登場するようになると、次第に場内の雰囲気も変わってきます。
幕下までの取組は、午後の2時頃までには終了するため、今度は関取衆が登場してきます。
ここまでは直接に取組が行われていましたが、相撲は興行の役割も担っていることから、関取以上の力士は土俵入りを行います。

14時15分頃には十両の土俵入りが行われ、鮮やかな化粧廻しと大銀杏が特徴になる関取が土俵を回ります。

土俵入りの直後には十両の取組が開始されますが、初日と千秋楽には途中で協会ご挨拶が行われることになっています。
その途中には、関取の大銀杏を結うために床山が影で活躍していることも覚えておいてください。

十両の取組が終わると、今度は大関までの幕内力士と横綱が別々に土俵入りを行います。
相撲の花形となる横綱が登場することもあって、このときには立行司の先導に続く形で入場することになります。

横綱土俵入りは15時55分頃に終了し、中入りの休憩時間に入ります。

その次には行司が顔触れ言上という儀式を行いますが、この模様はテレビで放送されることがほとんどありません。
両国国技館で観戦する場合には、顔触れ言上で翌日の取組を紹介する様子を見ることができますから、観戦すれば大変に貴重な体験になることでしょう。

顔触れ言上が終了すると、幕内の相撲が開始されて、次第に番付が上がっていきます。
夕方の17時30分頃には三役の取組が開始されて、両国国技館の盛り上がりも最高潮に達します。

最後には結びの一番が行われ、通常は最上位の立行司が勝敗を裁きます。

17時55分頃に全ての相撲が終わった後には弓取り式が行われ、国技館に訪れていた客は帰り支度を始めます。
通常はこれで1日が終わりですが、千秋楽には表彰式が引き続き行われて、ドラマチックな雰囲気を感じながら観戦することができます。

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