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力士の髪をつくる大切な仕事!相撲の床山のアレコレ

time 2017/04/30

力士の髪をつくる大切な仕事!相撲の床山のアレコレ

日本の国技にもなっている相撲。
大相撲は1年で六つの場所で行われます。

1月の初場所、3月の春場所、5月の夏場所、7月の名古屋場所、9月の秋場所、11月の九州場所の6場所となっています。

3月の春場所は大阪で、九州場所は福岡となっています。
そのほかの3場所は、東京の両国国技館で行われます。

床山の仕事とは

力士のためになくてはならない職業の一つに、床山が挙げられます。

床山とはどのような職業かというと、力士のちょんまげを結う人のことを指します。

この職業は美容師や理容師が行うのかと思っている人もいるかもしれませんが、床山になるためにはどちらの資格も必要はありません。

どのようにすれば床山になれるのかというと、新規採用の条件が一つだけあります。
その条件とは、義務教育を修了した19歳以下の男子のみということになっています。

つまり義務教育を修了した15歳から19歳までの男子しか、新規に採用されることはないということです。
もしも20歳を過ぎて床山になりたいと思っても、それはかなわぬ夢ということになります。

どのようにすれば採用されるかというと、相撲部屋に所属し、もしも空きがあればなれるということになります。
全体が定員が50人と決まっているので、空きがなければ入れません。

最初は力士を希望して相撲部屋に所属したけれども、身長が足りなかったり、太ることができないという理由などで、力士になることをあきらめる人もいます。
しかし何かしら相撲に関係した仕事をしたいという思いから、床山に転身するという人も見られます。

この場合も、力士と寝食を共にすることになります。
そして直接力士と触れ合うため、力士に近しい存在となることができます。
修業していくことで床山にも番付があります。
番付に応じてまげを結える力士の番付も上がり、給料もそれに伴って上がることとなります。

それでは床山の給料はどのようになっているのでしょうか。
見習いの月給は14,000円から20,000円、これに126,000円の手当がつき、初任給は14万円であるといわれています。

実際には年金や保険などが引かれ、手取りは10万円ほどとなるのではないでしょうか。
見習い期間は3年間で、その後、ほぼ年功序列で昇進が見られます。
特等の床山となると36万円から40万円に手当てがつくこととなります。

床山は大銀杏が結えて一人前になるといわれていますが、大銀杏が結えるまでには10年ほどはかかるといわれています。
大銀杏が結えるようになると、幕下以上の力士を担当できるようになり、階級が上がると番付の高い力士を担当するようになります。

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